あとがき

最初は適当に済ませようと思っていたお嬢シリーズですが、
気づけば生活の一部になってしまいました。

これはこの子らの世界のまだほんの一部で、それをUPするのに半年もかかってしまったけど・・・。
これからも頑張りますので(早めに)、よかったらこれからも、彼らの活躍を見てやってください。

ページや展開を削り削りしたので、テンポ悪いところもありますが・・。こめんなさい。

この話を描こうと思ったきかけは、自分の左手にある引っかき傷で
小さい頃に友達とじゃれあってて、うっかり引っかかれてできた傷が、何年たっても消えないんです。
利き腕が左なので、どうしても目に行ってしまって
その傷を見る度にその子のことを思い出します。
もう連絡も取れないような子なので・・。

ヴァイナーの傷も、大人になっても消えません。
だからヴァイナーも鏡を見るたびミールのことを思いだしてると思います。
かなりの確率で傷を描き忘れてますけど(笑)、あります・・。

身心共に、ずっと残る傷っていうのがあると思います。
それを見るたびに、それをつけた人を思い出して、
そういう人のことも、それを癒してくれる人と同じくらい、記憶から消えないんですよね。

そんだけを言いたかった(笑)

PCの圧縮したら画質ががたおちするから、どうにかしないとなぁ。

じゃぁ、また・・・。

2008.6/13〜2008.12/14